長野県神道青年会

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平成28年度活動報告

 神青協夏期セミナーへ参加して

事務局員 市原日貴

 本年度は「人づくりは国づくり」~愛と感動の青年神職~を主題として行われました。

 講演には「ディズニーに学ぶ人づくり」を鎌田洋先生に、「おもてなしへの原点回帰~何を以って、何を為すのか~」を高野登先生に、「文化財との付き合い方~神社を次の時代へ伝える為に~」をデービッド・アトキンソン先生にご講義いただきました。

 

 今回私が最も重要であると思ったキーワードは「顧客満足度」という言葉でした。顧客という言葉はあまり神社とは関係のないようにも思われますが、神社を護持運営するにあたって、崇敬者・参拝者の抱く神社に対する評価というものは、とても重要な事柄であると考えます。お参りされた方が、その神社をまたお参りしたいと考えるか否かは、神社の将来を左右する問題でもあります。神に一心不乱にお仕えをし、ひたすら祈るのみである神職としての理想は、神社を運営するにあたっては相反する部分ともなります。

 

 今回のお話の中で、美化につとめ、美しさの中から良い印象を与える、という部分がありましたが、当たり前のように神社も美しくあるべきです。更に、日本の「おもてなし」の心が不可欠であり、「持て成す」より「以って為す」ことが寛容であると教わりました。つまりその時に至って、何を以って何を為すべきか考え行動することが、相手の気持ちに寄り添うことになるというお話でした。また神社を説明する際に、その物の本質や相手が何を知りたいのかを考えることの重要性も教わりました。

 

 我々青年神職は、ご奉仕をさせていただく神様の為にも、神と人との中を取り持つ役目を負っている限り、何を以ってすれば、それが神と人との為になるのかを考え、訪れる人に清々しく良い印象を与える基になりたいと思っています。

 

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