長野県神道青年会

TOP

活動報告

会長挨拶

私達の主張

慰霊施設一覧

組織図

会員専用

平成20年度活動報告

伊勢街道参宮団参加

(平成20年5月26日~28日)

 

江戸時代に流行った「お伊勢参り」は数百万人規模と言われ、お伊勢様の御神徳に触れようと東京から片道15日も掛けて歩いて参詣したそうです。

 

交通の便が良くなった現在では数時間もあれば伊勢へ行くことが出来ますが、自らの足で伊勢の地へ赴き参拝した先人の想いを体感しようと、今回は青年神職が津市から80キロを歩いて「お伊勢参り」しようとのことでしたので、手を挙げ、足を振り参加してきました。

1日目(5月26日)

集合時間が早いために、長野組4名は前日に四日市市に泊まり懇親も深め、 気合い充分で出発場所へ行くと、本日 分の30キロのルートマップと神宮へ 納める全国から集めた紙絵馬を渡され、更に菅笠を着用し柄杓を持てとのこと、少し恥ずかしいながらも100人が同じ格好で支度を済ませ、意気揚々と日永の追分けをスタート。

好天に恵まれ周りも余裕に見えるが、休憩毎にエアーサロンパス使用者が増えているように感じてならない。

昼食を途中の神社でいただくも、まだ10キロとのことでやや意気消沈。

午後の長野組は一気に隊列の前方に位置を取り、先行逃げ切り作戦で足の関節が痛かろうが、越が痛かろうが、笑顔で津市の護國神社へゴール。

1日目にして足を引きずっている参加者を横目に慰労会場を探しに街をまた歩いている自分たちの元気さに感心。

2日目(5月27日)

昨晩の過剰な水分補給のおかげで顔色が優れないものの、本日の長野組は5名、 距離は22キロ。

無理にでも朝食を食べ護國神社をスター トすると、慣れたせいか気持ち足が軽く、 頭が思い・・・

しかし歩いている内に、汗と共に頭がスッ キリして、足が一気に重くなり、会話も減 りつつあるように思えた。

休憩を楽しみにルートマップを見ては頑張る のだが、休憩場所の神社へ着くと、深呼吸が出来ないくらい確実に増えているエアーサロンパス。

午後になると益々日差しも強くなり、菅笠の有り難みを感じながら歩を進めていると、長野神青OBの応援団が駆け付けてくれ、冷やかしとエールをいただき元気も回復し、松阪市の八雲神社へゴール。

折角の伊勢街道、地元の名産を探すべくまた歩く長野組。

3日目 最終日(5月28日)

毎晩歩くのと同じ時間慰労を繰り返す長野組も、昨晩の栄養補充でスタミナ満点、内宮へ向けて27キロのスタート。

間接が痛いが、足は軽い。慣れたせいなのだ ろうか?

 

いや、ゆっくりでも一歩一歩確実に神宮へ近

づいているのが実感できるから、気持ちは高

ぶり体も前へ進もうとするのだろう。

 

全国から集まった参加者も疲れはピークに達し、片足を引きずる者もいれば、言葉も出な い者もいるのに、歩くペースは一段と速くな

り、予定より早く外宮へ到着し参拝、続いて伊勢街道を進み猿田彦神社を参拝し、おはらい町を抜け宇治橋前に到着。

 

大神様がおわします神宮の杜がいつもより大きく見え、ありがたさに感慨も深く、境内の玉砂利を踏みしめながら内宮を参拝し、紙絵馬を奉納して3日間の80キロの参宮の旅も終了。

 参詣を終えて、神宮が近づいて来たときの気持ちは言葉で言い表せない高揚と嬉しさがあり、時間は掛かりましたが、より一層近くに神宮を想い、その広大無人な御神威を感じることができました。

参加させていただいたことに感謝します。

(報告者 上伊那郡中川村青年神職)

Copyright 1999-2015 Nagano-ken Shinto seinenkai. All Rights Reserved.

長野県神道青年会事務局   〒380-0801  長野市箱清水1丁目6番1号

長野県神社庁内 電話 026-232-3355 / FAX 026-233-2720