
御挨拶
令和7年・8年度 会長
毛利 ゆき乃
未来に繋いでゆくために
新会長 毛利 ゆき乃
先ず以て、謹んで聖寿の万歳と皇室の益々の弥栄をお慶び申し上げます。また、神宮におかれましては、御遷宮に関わる諸祭事が愈々始まり、六月には当県に於いて御杣始祭が斎行されますことに際しまして、恙無く執り行われますことを御祈念申し上げます。
そして、長野県神社庁様を始めとする先輩神職、関係者の皆様には、日頃より当会に対しまして、さまざまな形にて御支援いただいております事に厚く御礼申し上げます。
本年は、戦後八十年また昭和百年を迎えましたが、令和五年度に創立七十五年周年を迎え、立澤会長期に記念事業を終えた当会も、その歴史と伝統を受け継ぎつつ、新たな一歩を踏み出して行く年であると感じております。そのような時節に、当会会長と言う大任を拝することになりましたのも、とても身の引き締まる思いでございます。
「新たな一歩」と申しましたのは、会員数が減少傾向にある中で、より多くの会員の皆様と絆を深めていく為にも、固定概念に捉われず、新しいやり方を模索していかなければならないと考えたからです。
ただ、これまでの当会の歩みの中には、その時代だけでは終わらない次世代に繋ぐべき「想い」があると感じております。長きにわたり続けてきた事柄については、その意味を見つめ直し、守るべきものは守り続けていきたいと存じます。
その上で「やりたい・やってみたい」と思ったことを形にしていきたい。どんなことにも挑戦していいのだと思わせてくれたのは、この会で出会った大切な仲間達でした。特に創立七十五周年の事業を進めるにあたり、仲間達と一緒に新たな試みに挑戦したことは、これからの当会の新しい形が見えた瞬間でもありました。一つの型に嵌めることなく、失敗しながらでも、同世代の仲間だから出来ることを見つけて参りたいと思います。
各種研修や事業・親睦行事など、企画の大小に関係なく、何かをやり遂げるということはそれなりの苦労が伴います。それでも仲間達と協力しながら全力で取り組むことで、最後には「楽しかった、やってよかった」と言う充実感を味わえたら嬉しく思います。
大切なものや伝統あるものを受け継いでいく、目に見えない力や想いを伝えていく。そのような役目を担う我々は、その時代に合ったやり方でそれを守っていかなければならないと思います。この会での経験が、そういったことに活かして行けるよう、邁進して参ります。