長野県神道青年会

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東日本大震災物故者慰霊祭に参列して

                   教化委員会 理事 林 剛邦

 

 去る三月十日に岩手県釜石市根浜海岸に於いて、神道青年全国協議会主催による東日本大震災物故者慰霊祭に齋藤副会長・松井委員と共に参列をしてまいりました。

慰霊祭は神青協の南坊城副会長斎主のもと、地元の方々・神青協会員など併せて百名以上の参列の中、厳粛に斎行されました。慰霊祭後には神青協の大野会長・岩手県神社庁の西舘庁長から挨拶があり、震災直後の状況や復興支援の現況、岩手県内の神社の様子などをお聞きしました。

私自身、東日本大震災の被災地へ行くのが初めてでした。被害の大きさ・被災地の現状などはニュース等の映像で見てはいましたが、自身の目で見て被災された方から話を聞いて、改めて今回の震災がどれほどの被害をもたらしたのかを痛感しました。

 

津波により流されてしまった建物の基礎部分・津波により寸断された道路・瓦礫の山など様々な爪痕が数多く見受けられました。一方では復興に向けて大きく前進している所もありました。今回の慰霊祭には神青協会員は白衣・白袴で参列となっていた為、着替える場所として岩手県神青会が準備してくれた場所が根浜海岸にある宝来館という旅館です。旅館の場所は海と道路を一本隔てた所にあるので、津波の被害が大きかったのではないかと思い館内に入ったところ、被害にあったとは思えない程綺麗でした。しかし話を聞くとやはり被害にあわれたとの事でした。後日、インターネットの動画サイトで調べてみたところ宝来館に津波が押し寄せてくる瞬間や被災後の館内の映像がありました。津波は旅館二階部分まで達し甚大な被害を受けたようでした。しかし震災から一年足らずで、あれほど綺麗に修復をされ営業を再開されているのには驚き、復興に対する強い意志を感じました。

 

被災地の現状を見ると、復興にはまだまだ時間はかかるのではないかと思ってしまいます。しかし、人と人とが助け合い力を出し合えば復興にかかる時間は短くできるのではないかと思い、長野県神道青年会として県内の被災地も含め、継続的な復興支援を行っていく必要があると強く感じました。

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