長野県神道青年会

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泰安祭で得た神職のこころ

 

 さて、この御神木奉安祭は前回まで地元木曽支部管内の神職の方々によって代々御奉仕されて来たが、この度徳原支部長より『遷宮の将来、長野県神社界の将来の為に次代を担う若い神職が奉仕してはどうか』その言葉は神青会白鳥会長を始め会員にとって、鶴の一声とも受け止められる非常に有難いお気持ちであり、経験の場をお与え下さった支部長始め地元神職各位の遷宮に又御神木に寄せられる、真摯な思いに心を打たれるものであった。

 

 全幅の期待を寄せられた神青会は、全国の同世代の神職にも呼び掛け、当日を迎えた。

 前述の通り、祭典直前になっても雨は降り止まず、急遽奉仕者分の傘を買いに走る会員、テント借用の交渉に奔走する会員、併し、雨は上がった・・・見る見るうちに雲間から青空まで見え始めた。

 

 誰もが『神威・神慮』に心を震わせ、報恩の誠を捧げての、祭典奉仕であった。

 ここで奉仕者の感想の一端なりを抜粋しても紙面に余裕は無い程の意義のある祭典であったことは、申し上げるまでも無い。

 ただ一つ、今節この機会に恵まれた者は皆、神職で良かった・・・そのことは共通の感慨であったに違いない。

 

 奉安祭後も、御神木の奉護を共にされた地元上若連の方々を始め、多くの奉賛会の人々と、神宮の事、遷宮の事、御神木の事、日頃の神社奉仕の事、はたまた日本の将来の事等、数々語り合えた事も、かけがえの無い経験であり、その経験が成長の証であったと気付く時が必ず訪れて欲しいと望むものである。

 

 奉安祭から一夜明け、翌日は終日に亘り各種の奉祝奉納の行事が老若男女問わず盛大に繰り広げられ、二十年に一度上松の町は御神木祭に沸き返った。

 そして、関りを持った全ての人々の思いを乗せ、御神木奉送の時となり奉送祭厳修の後、御神木は犬山針綱神社に向けて御出発となった。

 

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