創立60周年記念報告祭

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創立60周年記念事業

創立60周年記念報告祭（平成２０年１１月１０日）

長野県神道青年会は兵燹の傷跡も深く残る昭和２３年８月に、荒廃した日本国の再建と神社神道の興隆という確固たる目的を以て長野県内の青年神職有志が集まり発会してより創立６０周年を迎えました。

このため、昨年度より本会ではこの創立６０周年に向けて特設の実行委員会を組織し、これを中心として、若手２０代の会（２０代の会員の集団）がこれをサポートする形で計画、実施に邁進して来ました。

その中で周年事業として新穀斎田による会員の稲作、県内に散在する忠魂碑、慰霊碑の調査を核として実施しました。

これら一連の周年事業の区切りとして１１月１０日に長野県神社庁神殿に於きまして「長野県神道青年会創立６０周年奉告祭」が斎行されました。

当日は、県内外から多くの御来賓、敬愛する個性豊かな先輩方、全国各地より志を同じくする青年神職各位に参列を戴き、斎主により大前に創立６０周年を迎えた由を御奉告申し上げ、皇室の弥栄、国家安泰、本会の今後更なる邁進を祝詞にて奏上し、国家安泰を祈願する神舞「浦安の舞」が奉献され厳かに祭典が執行されました。

多くの会員は前日より神社庁に参集し、この奉告祭とその後行われる記念植樹、直会の為準備を行いました。又、長野県内の女性神職で組織する「女子神職会」も今日の為に全面的にご協力をいただきました。多くの方に御参加をいただきました女子神職会の皆様には厚く厚く感謝と御礼を申し上げます。

奉告祭終了後は引き続き神社庁前の城山公園において「天皇陛下御即位２０年悠仁親王殿下ご生誕」を奉祝し、悠仁親王殿下お印の木である「高野槙」の記念植樹祭が行われました。詳しくは「創立６０周年記念植樹祭」を御覧ください。