創立60周年記念事業直会

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創立60周年記念事業

創立60周年記念事業直会　（平成２０年１１月１０日）

１１月１０日、長野県神道青年会創立６０周年奉告祭、記念植樹祭に引き続き多くの皆様に御出席いただき本日の直会が行われました。

この直会は普通とは少し違います。まずは主食のご飯。これは会員が実施した稲作の新穀斎田で収穫された米です。そしてこれを召し上がっていただくお箸は漆器の名所、木曽漆器のお箸。

料理は山国信州の蕎麦、川魚の甘露煮、イナゴの佃煮、蜂の子の炒め物、南信州名物ざざむし、鹿肉料理、諏訪の名産寒天よせ、野沢菜の漬物、キノコのお汁、などなどまるで信州物産展のような豪華信州づくしです。県外の方々には普段口にしない料理も多々あったことと思います。

直会では会長挨拶、御来賓各位の祝辞を賜り乾杯、途中あやしさをプンプン漂わせるなぞの女性達？（男女男）の乱入あり、蕎麦処の信州戸隠そばによる「わんこ蕎麦１０杯早食い大会」などが行われ、盛会の内に行われました。

尚、わんこ蕎麦と饗膳の蕎麦はこれも宿坊を営む会員による本格手打ち蕎麦です。

お酒も出席会員が１升づつ持寄りました。創立の頃を振り返り・・・との思いから質素ながらも趣向を凝らした直会でした。もちろん調理、配膳等は女子神職会の皆様の全面的協力によるものです