長野県神道青年会

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平成28年度活動報告

 第四十四回  県下神職親睦球技大会

総務委員会 理事 立澤俊輔

 外からの涼しい風で目を覚ます。 前夜の宴は丑の刻まで続いたが、スッキリした目覚めだった。外を見れば、曇ってはいたが雨は降っていない。「よしっ」心の中で、軽くガッツポーズ。これなら大丈夫、野球ができる。木崎湖の畔にある仁科神社の社務所で着替え始め、昨夜の飲み会の片づけを軽くする。そうしていると、徐々に起き始め各々準備に片づけに動き出した。何名かグラウンドに向かったので、私もグラウンドに向かう。やはりグラウンドに立つと、心が躍る、早く野球がしたくなる。

 

 

 昨日のお酒が汗となり、滝のように流れる中準備をしていると、続々とそれぞれの地域の神主さんが集まってきた。チームごと受付をし、トーナメントのくじを引いていく。私のチームは、長野県神道青年会会長 唐沢光忠率いる、南信州チーム。前回優勝をし、今年二連覇を目指している。唐沢会長が、チームの命運を決めるくじを引く。神懸った右手が引いたのは、一番。唯一、シードのくじだった。

 

 開会式が無事に終わり、それぞれの会場へ散っていく。天気も曇ったまま、暑くも無く絶好の運動日和だ。

 南信チームの一試合目は、南安曇チーム。前の試合を勝ち上がり、勢いに乗っている。南信チームはこれが初戦となるので、少し緊張感がある。南安曇チームの先攻で試合開始。朝のキャッチボールで少し肩が痛かったが、何とか投げられる。むしろそれが良かったのか、良い感じに力が抜けた。打線も好調で、今までにないくらいに打てている気がする。これまでの、練習の成果が出たのだろう。その勢いのままに、初戦を見事突破。シードの南信チームは次が決勝となる。

 

 お昼を挟み、いよいよ決勝戦の開始。相手は、松塩筑チーム。相手にとって不足無しだ。南信チームの先攻で始まる。少し時間は空いたが、初戦の勢いのままに、チームは打てている。最終回までに四点も取れた。しかし、今年の松塩筑チームの打線はかなり力を付けており、私も四失点してしまった。同点のまま時間により最終回、何としても得点しなくては、南信チームの勝ちは無くなってしまう。

 

そんな時、チャンスが訪れる。伊藤光森先輩の打席、松塩筑チームの投手 大野龍一郎会員の渾身の一球が光森先輩の背中に「ドスっ」と言う鈍い音を立てた。何としても塁に出ると言う気迫が勝り、死球と言う結果になったのだろう。光森先輩は余りの衝撃に塁上で蹲り少しの間、まともに走れずにいた。

 

痛いと思うし、私もそうなるだろうなと思うが、申し訳ないのだが、その姿が面白かった。しかし、その決死の死球が、南信チームを奮起させたのかは分からないが、最終回 一挙(確か)七得点することが出来た。その裏、二点を返されたものの後続を抑え勝利。南信州チーム 二連覇を達成した。唐沢会長時に二連覇出来たことは、とても喜ばしい事である。

 

 次回は長野での開催である。どんな所でも、どんな競技でも、南信州チームは勝ち続ける。そう強く願い結びとする。

 

 

 

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