長野県神道青年会

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平成27年度活動報告

神代在今  友野直樹

神代在今  友野直樹

 

 平成二十七年度 神道青年全国協議会中央研修会は神宮を会場にて行いました。十年に一度は伊勢にて研修会を行い、今一度神宮を学び理解を深めるという事で参加いたしました。

一泊二日の一日間研修でしたが多くのことが学べました。

 

 一日目の講義では神宮創建より途切れることなく奉仕されている日毎朝夕大御饌祭、そして二十年ごとの式年遷宮、また全国神社での新嘗祭にあたる神嘗祭… 神事の面から遷宮を考えると日々の祭りの延長線上に遷宮があるのだと理解できる。また神宮の森、宮域林の講義では、あの広大な森はどのようにして出来ているのか、守られているのか、その成り立ちと遷宮の御用材を育成してる現在などの説明を伺いました。

 参拝は夕刻黄昏の頃、また翌早朝暁の頃に内宮御正殿と荒祭宮の遥拝をいたしました。普段参拝する時間外の貴重な時間に出来ました事はよい体験となりました。清清しい心になり静かに天照大神のお近くでその御心を感じる事ができたのではないでしょうか。

 

 二日目は六つの分科会に分かれて学びました。私の参加した分科会は遷宮に関することでせんぐう館・山田工作所を見学させてもらいました。山口祭の後、切り出した木がどのような工程によって御用材となり社殿が如何にして建てられているのか、その構造はどうなのか、宮大工達が使う道具はどのようなものか、現在山田工作所ではどのような作業を行っているのかなど多岐に渡り見学させていただきました。

 

 我々神職は神宮へは何度も参拝しています。私も学生時代は伊勢で四年間過ごしました。そうした中でも何時お参りしても新しい発見や姿を見せてくれ、色々な事を考え気がつかせてくれます。今回も初心に立ち返り普段立ち入る事のできない所を見学させて頂き、また学ぶ事が出来ました。表題の通り先人達から受け継いだ物は神代の昔から伝わり今も行われていると実感する事ができました。有意義な研修会でありました。

 

 次回神宮での研修は十年後です。若い会員の皆さん是非参加してください。

 おわりに来年の中央研修会は中国地区広島県にて開催されるとの事です。是非多くの会員の皆さん一緒に学びにいきましょう。

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