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平成30年度活動報告

教化委員会　理事　松田直隆

 

去る３月１３日〜１４日、茨城県水戸市の「水戸プラザホテル」に於いて平成三十年度の中央研修会が、主題を「氏子と共に歩む時〜過去・現在・未来の中で〜」として開催され、全国各地より約３５０名が集いました。

 

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現代日本の抱える、人口一極集中による地域間格差や過疎化などの問題を再認識し、そのような中での神社の在り方や、氏子との繋がりの大切さを改めて考え直す良い機会となりました。また、アニメ「ガールズ＆パンツァー」による町興しで盛り上がる大洗の町のような実例を知ることもできました。

 

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都道府県魅力度ランキング４７位という不名誉な称号を持つ本開催地でありましたが、今回地元茨城神青の皆さんの「納豆や干芋だけじゃないんだぞっ！」という熱烈なPRにより、茨城県という土地の持つ高いポテンシャルと、新たな魅力に気付くことができたように思います。

 

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また会場には、神青協神宮啓発委員会が製作した、「神宮写真パネル・タペストリー」が展示され、研修会に華を添えていました。

さて。次回の中央研修会の開催地は我らが東海地区の仲間であります静岡県です。皆さん奮って参加致しましょう！

 

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第一講「神に仕えて想うこと 〜鹿島の神と水戸の教え、そして鹿島神宮の中今〜」

講師 鹿島 則良 先生

 

第二講 「現代社会と氏子 〜科学の力と祈りの力〜」

講師 中野 信子 先生

 

第三講 「氏子の未来とまちづくり 〜神社を中心とした地域活性化の可能性〜」

 

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講師 常盤 良彦 先生　大里 明 先生　杉山 潔 先生

 

 

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